(公財)文化財保護・芸術研究助成財団は、自然破壊や人為的な脅威で危険にさらされている地球上の貴重な文化遺産、文化財を保存修復し、未来へ手渡していこうと「文化財赤十字」の活動理念に基づき、外務省・文化庁のご指導のもと国内外で事業を展開している民間の財団です。
財団は国内の文化財の保存と活用、芸術研究に関する事業への助成、シルクロード周辺地域を中心とする文化遺産、文化財の保護に関わる国際的な交流・協力を促進することによって、文化財保護と芸術研究の充実向上を図り、わが国の文化発展と国際平和に寄与することを目的として設立されました。(1988年6月1日に(財)文化財保護振興財団として設立、2004年4月1日に(財)芸術研究振興財団と統合し、従来の文化財の保護に関する事業に芸術研究活動に対する助成を加え、(公財)文化財保護・芸術研究助成財団として新発足しました。)
日本は今、経済と科学技術の面で飛躍的な発展を遂げ、国際社会で重要な役割を担っています。豊かになった今日こそ、国内での文化財保護はもとより、日本の今日の文化が形作られる過程にお世話になった国々に対して、国際的に文化の面で恩返しすることが、今問われている国際貢献の重要な柱になるのではないかと考えています。国境、民族、宗教の垣根を越えて文化遺産、文化財を保護していく過程で異文化間の相互理解と協力が生まれ、世界平和に貢献することにつながっていくよう努力をしていきたいと思います。





































